靴の選び方(6)・・・・サンダル編。
こんばんは!
入梅後は雨が降らずに不快な毎日が続きますが、いよいよサンダルの出番です。そこで、サンダルの選びかたをご案内します。文字ですと説明が難しいので絵をもとに文字を添えていきます。
まず、ヒールの太い・床面に対してほぼ直角に近いヒールを持つタイプです。ウエッジソールがこれに含まれます。
*写真はクリックすると拡大します。
ごらんのように比較的広い面積でかかとの重量を受け止める構造です。ヒールも床面垂直で、太いタイプですので安定感もあります。この場合は若干かかとが出てしまっても合わせるときは大丈夫です。履いていくうちに甲部分はパンプス同様に変形してくるにつれ足入れは良くなり、足が前に移動してきます。従ってかかとが前に移動しちょうど良くなってきます。かかと側は以上が目安です。
つま先部分については小指一本くらいの空きが目安です。空きすぎるということは、甲の部分で足が使えている場合があります。窮屈な場合がほとんどだと思います。歩くときに重心は前へ・前へと移動します。親指・小指の間接が当たることになると思います。足入れは良くなりますが、シルエット上も間抜けに見えていまいます。
次はピンヒールタイプです。
この場合はヒール角度が床面に対して鋭角。つまりつま先側に傾斜がある構造です。こちらは、かかとが出ているとまず、後ろに倒れるようなバランスになります。重心の位置が図のようにつま先側に逃げているからです。ですから少なくともかかとはヒールの内側にギリギリ入っていることを目安にされれば良いと思います。その後多少足は前に移動していきますが、素材が革とケミカルでは差があります。革のほうが変形は大きいと思います。そのあたりも目安にしてください。
こちらは床面からヒールを上に上がってくる1点に重心が集中することになります。ですから、まず両足履いてみてバランスをみると良いと思います。
また、サンダルを正面から見て左右のそり具合も見てみると良いと思います。返りの良い素材・適度な角度の場合は体重がかかると床面に対して安定するものです。
ピンヒールですが、今年はつま先側が2cm前後あるデザインが多く見られます。俗にストームが厚いタイプですがこの部分は、床面に平行で傾斜はほとんどありません。ですからこの部分を差し引いた長さが実質のヒール高と思ってください。また、ヒールの高さの割りにこの部分にクッションを施せるので意外と履いてみると履き心地は良いようです。
以上があわせの目安ですが、以前にも述べましたが、必ず両足履いて歩いてみることです。歩くことで癖・あたり具合等がわかります。シルエットが気になるようならスタッフにお声掛けください。他人が見ることで自分の判断も決まることがあります。
足元が開放的になる時期だからこそデザイン・フィット感・機能・実用さまざまな角度から検討してみてください。
でも、合わない靴はだめですよ!あわてず、じっくりとお選びください。わからなければ遠慮なくお尋ねください。
おじさん店長でした。
あ!忘れてました。一度アップロードしてから思い出しました。良くあるのが、土踏まずの部分が合わないという例です。
足が乗る部分のヒール高に応じた微妙なカーブですね。この中敷部分はメーカーによりカカト部分にクッションをいれたり、土踏まず部分を盛り上げたり・パッキンを入れたりしながらモールドを作製します。ですから履いてみるとみんな感触が微妙に違います。特に普段歩いている方は土踏まずのアーチがありますので、メーカーのモールドと合わない場合が出てきます。このような場合は、履き方調整編で紹介したシリコン製のみかんの房のようなパーツがお奨めです。土踏まずが浮いて空間ができると足が緊張し疲れます。また、サンダルとの一体感がなくいつも滑っているような状態になります。中敷の幅が狭いのですべてに対応できかねますが、原寸あわせです。ご相談ください。
それでは おじさん店長でした。
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